地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
バベルダオブ島2ケ所(農業局Ngechesar事務所、パラオコミュニテイカレッジ農場)の草地植生において果樹等栽培を行うための技術実証圃場を整備した。農業局Ngechesar事務所では、拠点より移送したトレンチャー及びハンデイオーガーを用いて、圃場の開拓から植え付け穴の掘削までを行った。パラオコミュニテイカレッジ農場ではタロイモ及びサツマイモ圃場から流出する土砂量を計測するとともに、果樹の手入れを行なった。