地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
ナンプラ、リシンガのモザンビーク国立農業研究所(IIAM)の研究者を対象として、ナカラ回廊における農家の意思決定支援システム(DSS)の研修を実施した。また、ナカラ回廊の主要3都市(ナンプラ、グルエ、リシンガ)の近郊村において、計650戸の小規模農家を対象に営農調査をIIAMと共同で実施し、経営規模、労働力、ほ場の位置情報、各作物の収量・収益性、労働時間など、DSSの改良および現地への適用に必要となる各種データを収集した。