(1)ため池現況調査、気象等データ回収、ミニテクニカルコミッティーへの参加 (2)ワークショップの実施
成果の概要
(1)アフリカ稲作普及
ガーナ国において、ため池の現状、利用方法に関して詳細な情報を収集するため、設置している水位計等から乾期(10月末以降)のデータを回収すると共に、乾期のため池周辺の詳細測量を行った。また、水収支分析のために新たに設けるサイトを選定し、現場条件のデータを収集した。その他、関係機関とテクニカルコミッティーを開催し、調査の成果と今後の方針について協議した。
(2)低コスト水利施設
ガーナ国の関係機関とワークショップを開催し、調査の成果を報告して意見交換するとともに、マニュアル(案)の取扱について協議した。
ガーナ