地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
植生調査区の追跡調査を行った結果、半数の調査区が焼畑により消失していた。焼畑後は竹の侵入が目立ち、薮化により下層植生はほとんど見られなかった。 北部焼畑研究センターと次期中期計画の打ち合わせと現地調査を行い、ルアンパバーン県シェングン郡内の土地利用圧の高い3村を次期研究の対象村として絞り込んだ。 3月4日に森林研究センター及びJIRCAS主催によるセミナーを開催し、関係者に5年間の成果を報告した。