タイ王立森林局創立130周年記念式典で国際農研を表彰
―30年以上にわたる森林研究協力とタイ林業への貢献を評価―

お知らせ

令和8年9月18日
国際農研

ポイント

  • 2026年9月18日、タイ・バンコクにおいて、タイ王立森林局が長年にわたる国際農研の林業分野の研究協力を評価し表彰
  • チークなど有用樹種の育種・植林技術の開発、植栽適地マップ作製などが評価

概要

2026年9月18日、タイ・バンコクのタイ王立森林局 (Royal Forest Department: RFD) 本部において、国際農林水産業研究センター (国際農研) の林業分野における長年の研究協力の功績が高く評価され、同局創立130周年記念式典で表彰されました。

RFDは1896年に設立されたタイの森林行政や研究を担う中核機関であり、森林監視、研究調整、国土緑化、木材産業の監視などに重要な役割を果たしています。2026年に創立130周年を迎え、政府機関や研究機関、関係団体の代表者らが出席する記念式典が開催されました。

国際農研は1990年代から約30年にわたりRFDとの共同研究を継続しており、チークをはじめとする有用樹種の育種・植林技術の開発、植栽適地マップの作成、植林地のバイオマス推定法の開発など、さまざまな研究成果を創出してきました。これらの成果はタイにおける林業の発展に貢献し、今回の表彰は両機関が長年にわたって築いてきた協力関係と研究成果が高く評価されたものです。

今後は、気候変動下における森林のレジリエンス向上や、高温や干ばつなどに強いチーク等の有望系統の開発に向けた研究協力を一層強化し、森林・林業・環境分野における課題解決への貢献が期待されます。

問い合わせ先

国際農研 (茨城県つくば市) 理事長 長谷川利拡

研究推進責任者 :
プログラムディレクター 林慶一
広報担当者 :
広報連携ユニット長 丸井淳一朗
プレス用 e-mail:info-pr@jircas.go.jp

表彰式 (左: 国際農研の林プログラムディレクター、右: タイ王立森林局のSirarotchananon局長)

記念式典後の林プログラムディレクター、安部林業領域長とRFD側のプロジェクト参画者との記念撮影

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