タマサート大学におけるツマジロクサヨトウの採集・共生細菌調査およびタイ農業局との研究計画打ち合わせ
成果の概要
タマサート大学理工学部植物保護学研究室のカウンターパートおよび博士課程学生とともに、大学内のトウモロコシ圃場においてツマジロクサヨトウ(以下、ツマジロ)の個体採集を実施した。また、バンコク近郊のロッブリー県およびナコンラチャーシマ県のトウモロコシ圃場については、タマサート大学の助教および博士課程学生が主体となって採集を行った。採集したツマジロ個体からDNAを抽出し、PCR法により共生細菌の検出を実施した結果、共生細菌の感染パターンが地域によって異なることが明らかとなった。これらの成果は、ツマジロの発生源の推定や移動パターンの解明に資するものであり、今回の海外出張を通じてツマジロの分散動態の解析に貢献する有用な知見を得ることができた。
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