研究の打ち合わせと試験圃場および農家視察
| 報告書番号 | 出張年月 | 国名 | 関連プログラム | 公表年月日 |
|---|---|---|---|---|
| R08-0137 | 2026年07月 - 2026年08月 | ケニア |
成果の概要
ケニアのKALRO(Katumani、Kiboko、Njoro、Kakamega、Kisumu)の研究施設および農家圃場を視察し、JKUAT(ジョモ・ケニヤッタ農工大学)において、ダイズの栄養成分改善および環境適応性強化に向けた共同研究体制について協議した。KALRO-Njoroとは、タンパク質含有量増加及びα-トコフェロール含有量増加QTL、耐乾性に関するQTLを導入するための交配・選抜方針について確認し、特に交配に用いる現地の有望なダイズ品種を選抜して日本へ持ち出すことで合意した。また、KakamegaおよびKisumuの視察を通じて、黒綿土(Black cotton soil)の冠水被害、非認証(偽物)種子の流通、自家採種による品質劣化等、現場の技術的・構造的課題を把握した。JKUATとは迅速なプロジェクト開始に向けてMOA(合意覚書)の推進で合意するとともに、新設されたAIST(ケニア科学技術先端研究院)の分析インフラ情報を収集し、将来的な品質・土壌分析の連携方針について確認した。
ケニア