Cool Rice キックオフミーティング参加、IRRI/ADB表敬
| 報告書番号 | 出張年月 | 国名 | 関連プログラム | 公表年月日 |
|---|---|---|---|---|
| R08-0093,R08-0106 | 2026年06月 - 2026年06月 | フィリピン |
成果の概要
6月末に、フィリピンの国際稲研究所(IRRI)及びアジア開発銀行(ADB)を訪問した。IRRIでは所長と会談し、「グリーンアジア+」の概要及び技術カタログを紹介した。また、高温耐性イネの開発を目指す「Cool Rice Project」キックオフ会合に参加し、IRRI、農研機構及び国際農研による共同研究の方向性を確認した。長谷川理事長は、高温耐性品種の開発と低GHG排出型栽培技術の重要性を発信し、気候変動に強靱な次世代稲作システムの構築に向けた協力強化を呼びかけた。会合には国内外の研究者や関係機関が参加し、研究成果の社会実装に向けた連携強化が図られた。
ADBでは農業・林業・自然・農村開発部ディレクターらと面会し、「グリーンアジア+」及び技術カタログを紹介するとともに、技術のスケールアップやファイナンス活用の可能性について意見交換を行った。また、ADB主催ウェビナーにおいて国際農研のイネの肥料利用効率化技術を紹介した。
今回の訪問を通じて、国際農研とIRRI及びADBとの連携が一層強化され、アジア及びその他地域における持続可能な食料システムの構築に向けた協力が進展することが期待される。
フィリピン