・BNI強化雑穀の確立に向けた研究打合せ
・SATREPS BNIコムギプロジェクト現地サイト視察
成果の概要
インドにおけるBNI作物研究の進捗確認および研究・実用化に向けた連携強化を目的として、国際半乾燥地熱帯作物研究所(ICRISAT)、ボーローグ南アジア研究所(BISA)、インド農業研究所(IARI)、インドコムギオオムギ研究所(IIWBR)、中央塩類化土壌研究所(CSSRI)、インド農業研究委員会(ICAR)本部等を訪問した。シコクビエ、トウジンビエ、ソルガムに関するBNI研究では、国際農研への種子提供および今後の共同研究方針について合意を得た。特にBNIコムギでは、複数圃場・窒素削減条件下において、親系統を一貫して上回る生育が確認され、品種化に向けた実現性が高く示された。ICAR本部ではSATREPS事業の進捗が高く評価され、事業の5年間延長に前向きな意向が示された。研究面のみならず、日印農業協力の深化という点でも極めて有意義な出張となった。
インド