地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
越境性害虫プロジェクトでは、個体群動態に基づく効率的な殺虫剤散布時期を提示することを目的として、ウンカ類の個体群動態調査を実施している。ベトナム北部は、ウンカ類の周年発生地とされている一方で、冬季における生息場所については情報が乏しい。本出張では、イネ収穫後の冬季におけるウンカ類の生息場所を把握するため、ハティン省およびビンフック省において、冬季のウンカ類調査手法の検討および現地調査を実施した。また、採集したサンプルについては、ベトナム植物保護研究所において分類・同定を行った。