地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
フィリピン・ネグロス島の製糖残渣施用試験のために選定した3圃場において、試験開始1年後のサトウキビの収穫調査を実施し、原料部の茎長、茎径、節数および収量データを取得した。収穫後、サトウキビ搾汁後の搾汁液を用いてBrix値および糖度の測定を行った。また、収穫後に各圃場の各処理区内の表層10cmの土壌試料採取を行った。