オイルパーム試験地における観測機器のメンテナンスおよびSATREPS合同組織委員会(JCC)会議への参加
成果の概要
オイルパームプランテーション経営に伴い発生するCO2、CH4およびN2O等の温室効果ガスを継続的に測定するため、マレーシア・ネグリスンビラン州に設置した自動開閉式マルチチャンネルチャンバーシステムのメンテナンスを行った。また、滞在期間中に開催されたSATREPS 「オイルパーム農園の持続的土地利用と再生を目指したオイルパーム古木への高付加価値化技術の開発」課題の最終合同組織委員会会議(JCC meeting)に参加し、持続的なオイルパーム残渣の利活用および管理方法について参加者らと議論を行った。
マレーシア