成果の概要

共優性マーカーの有効性をGISH（Genomic in situ hybridization）法との併用で確認すると共に、次世代シーケンサー解析により得られた情報から、野生コムギ（Leymus racemosus）のN染色体短腕（Lr#N-SA）の塩基配列を明らかにし、解析した。
SATREPSプロジェクト「生物的硝化抑制（BNI）技術を用いたヒンドゥスタン平原における窒素利用効率に優れたコムギ栽培体系の確立」の研究題目２の代表者として、合同調整会議（JCC）および合同技術会議（JTC）に出席した。