地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
SATREPSプロジェクト「生物的硝化抑制(BNI)技術を用いたヒンドゥスタン平原における窒素利用効率に優れたコムギ栽培体系の確立(以下、BNIコムギ)」の合同調整会議(JCC)ならびに合同技術会議(TCC)を開催し、事業進行の進捗状況の報告を受け、事業進捗が順調であることを確認した。特にボーローグ南アジア研究所(BISA)では干ばつ・高温耐性試験を行っており、BNI強化コムギがそのコムギ親と比べて非常に良い成績を収めたとの報告を受けた。