1. 会議参加、研究打ち合わせ
2. 収穫調査、有機物施用
成果の概要
フィリピン農業省土壌水管理局とのMoU・WP(共同研究に係る覚書、ワークプラン)の契約締結のための調印式の事前準備を実施した。国際農研理事長および在フィリピン日本国大使館の一等書記官の現地圃場試験の視察受入準備を行った。フィリピンの砂糖関係者が一堂に会する会議「PHILSUTECH」の70回記念大会における各種事前調整を行った。カウンターパート機関であるフィリピン農業省砂糖統制庁(SRA)の長官・副長官ら幹部と面会し、意見交換ならびに共同研究機関である東京大学との意見交換の場をセッティングした。
ネグロス島のSRA試験場内に開設した試験圃場において、供試作物であるサトウキビが植え付けから1年が経過したことから、各処理区において土壌サンプリング後にサトウキビの収穫調査を実施した。収穫後、有機物を連用するための準備を行った。
フィリピン