農業バイオテクノロジーと生物資源に関するアジア太平洋コンソーシアム参加
成果の概要
Asia-Pacific Association of Agricultural Research Institutions (APAARI) 主催のワークショップ、「High-Level Policy Dialogue on Genome Editing」に参加した。出席者は、台湾、シンガポール、タイ、インド、韓国、オーストラリア、日本、バングラディシュ、ラオス、マレーシア、フィリピン、FAO、およびAPAARI等の研究および政策の専門家である。
作物のゲノム編集を主題に、技術、政策、および商品化の観点から、各国の事情を把握するとともに、ゲノム編集の活用に関する今後の方向性について議論することができた。日本が期待されているのは、途上国における人材育成のほか、ゲノム編集を取り巻く政策および商品化プロセスの情報共有であると認識した。
タイ