地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
KKFCRCにおいて、エリアンサスおよびサトウキビ野生種の現地遺伝資源の特性評価のための葉身採取を実施した。マニキュアを用いた気孔型取り法および光学顕微鏡を用いた葉身特性の観察手法を伝授し、今後の調査手順を確認した。また、KKFCRC、コンケン大学、カセサート大学を含む国内研究機関の研究者他に向けて、サトウキビ個葉の光合成能測定によるガス交換特性評価や葉身観察手法について技術指導を行い、ガス交換特性フェノタイピングに関する今後の連携に向けた意見交換を行った。