地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
越境性害虫プロジェクトでは、ウンカ類に対する天敵類の有効利用法を開発するため、天敵類の個体群動態を調査することとなっている。そのためには、現地で比較的容易に実施でき、かつ個体群動態を定量的に示すことが可能な方法を確立する必要がある。この方法を効率的に確立するために、現地の状況を確認した上で、適切な調査法等に関する指導を行った。