地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
カンボジアにおいて、広域水田水管理に係る圃場試験における温室効果ガス排出量の観測（密閉式チャンバー法）のため、試験圃場を訪問し、水位データ・気象データの収集、並びにガスサンプル採取法の指導を行った。併せて共同研究機関（王立農業大学）において、次作設置予定の間断かんがい水田に要する機材の調達、ドローン地下水位観測装置の試作を行い、今作期のガスサンプル等を回収し、本邦に持ち帰った。
