イネの間断灌漑適応性育種素材系統の現地圃場での評価選抜試験に向けた研究打ち合わせ

報告書番号 出張年月 国名 関連プログラム 公表年月日
R04-0269 2023年02月 - 2023年02月 インドネシア

成果の概要

国際農研では熱帯で普及しているイネ品種を元に、温室効果ガス排出量削減が期待されるAWD(間断灌漑)に適した特性を導入した育種素材系統群の育成を進めている。それらの系統について、インドネシアの現地圃場において適応性評価や系統選抜試験を行うことを目的として、国立研究革新庁 (Badan Riset dan Inovasi Nasional(BRIN))、インドネシア稲研究センター (Indonesian Institute of Rice Research(IIRR))の研究者と共同研究に向けた打ち合わせを行った。また、現在国際農研と共同研究を行っている現地試験圃場を訪れ試験状況を確認し、今後の試験について検討した。

インドネシア

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