地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
フランス農業開発研究国際センター(CIRAD)の室内飼育設備を利用し、サバクトビバッタの生理・生態学的研究を行った。交付金課題として、成虫の集団産卵行動、卵塊破壊回避行動、翅の体温調節機能、幼虫の共喰い回避行動について調査した。科研費課題としては、卵期の耐乾性および付随する知見として胚発育についての研究を行った。また、今後の共同研究の方向性について協議した。