地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
7月の出張の際に開始したフタバガキ科林業樹種の苗木に対する乾燥実験について、苗木の成長量と枯死率を測定し、乾燥の各樹種への効果を検証した。また、オープントップチャンバーを用いた環境操作実験について、実験装置の現状確認と維持管理作業を行った。さらに、マレーシア森林研究所(FRIM)とのプロジェクト運営会議に出席し、これまでに得られた結果の報告と今後の計画について協議した。