地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
これまでにタイ王室森林局(RFD)との共同調査で得られたデータを使って、相対幹曲線式を誘導し利用材積を推定する技術を開発した。その結果の詳細についてタイ側に解説し内容を共有するとともに、現場への普及に必要な今後の作業について意見交換した。また、出張者が前期プロジェクトで担当したチーク植栽土壌適地図に関するフォローアップとして、その作成の流れとその具体的な手法をカウンターパートに解説するとともに、同適地図に対するRFDの要望に関して助言した。