地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
カウンターパート研究者らと面会し、クーロンデルタ稲研究所の試験水田における水稲栽培試験の実施状況を確認し、次年度以降の農家圃場試験の実施に関する打合せを行った。また、試験水田において水稲の根の掘り取り調査と土壌間隙中の硫化物に関する調査を実施し、栽培方法の違いとの関係を評価した。農家圃場試験の候補地を視察し、現地の土壌環境、交通アクセス、実施体制などについて確認した。今後、プロジェクトメンバーらと協力し、他の候補地も視察して農家圃場試験地の絞り込みを行う予定である。