地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
タイ東北部のルイ県にあるチーク人工林において、前回2016年12月のチーク着葉期に引き続き、乾季後半のチーク落葉期を対象に、ドローンによるプロット調査を行った。ドローンによる調査法の安全性及び効率性を検証するため、これまで2回のドローン調査からバッテリーの消費状況を解析したところ、大容量バッテリーTB48では約14分、小容量バッテリーTB47では約11分以内の飛行計画が安全であるが、時々には最新の潜在飛行時間を推定しなおして電池の劣化に備える必要があることが明らかになった。