地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
共同研究機関であるカントー大学に委託している「水管理別温室効果ガス排出量調査」業務において、アンジャン省4郡(8地点)の試料採取圃場の状況を確認し、水田から採取された温室効果ガス試料及び水田の水位記録データの回収に併せて、現地で担当している地方行政技術普及員及び農家より試料採取上の問題点の有無等の状況、来期(春夏期)の播種時期等について聞き取った。また、次年度追加予定試験対象地の普及員及び農家へサンプリング手法等の研修を行った。