地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
タイ遺伝資源の多様性を明らかにするため、コンケン畑作物研究センターにおいて、エリアンサス(Erianthus procerus)葉緑体ゲノムの塩基配列分析を行った。190領域のシークエンスを行い、全体の36.7%に当たる55 kbpの配列を明らかにした。また、熱帯作物開発プロジェクト(サトウキビ)の成果報告会に参加し、エリアンサスの遺伝的多様性評価に関する成果報告を行った。