地球と食料の未来のために
Japan International Research Center for Agricultural Sciences
北京ではWSの場で、内蒙古で実施してきた域内資源活用による付加価値創出型生産システムについて公表した。内蒙古においては、試験圃場内の現状復帰作業を行うとともに、牛ふんによるマルチ作成の可能性を牧民とともに検討した。また、作成したミニカボチャの栽培マニュアルの配布も行った。黒竜江省においては、畜産地帯と水田地帯を結ぶ広域型循環生産システムの構築可能性について検討するとともに、概要をまとめ論文として投稿した。