熱帯・島嶼研究拠点(熱研)は、第36回熱研市民公開講座を平成27年9月30日(水)に開催

平成27年9月14日

国立研究開発法人国際農林水産業研究センター
熱帯・島嶼研究拠点(熱研)

ポイント

熱帯・島嶼研究拠点(熱研)は、第36回熱研市民公開講座「いろいろな油が取れる植物」を平成27年9月30日(水)に開催し、食用以外に様々な用途のある油が取れる植物について市民のみなさまに紹介いたします。

概要

 国際農林水産業研究センター(JIRCAS)熱帯・島嶼研究拠点(熱研)は、第36回熱研市民公開講座「いろいろな油が取れる植物」を平成27年9月30日(水)に開催し、バイオ燃料の原料や美容、医療用品、工業原料など、食用以外の用途に使われる油が取れる植物について市民のみなさまに紹介いたします。また、そうした様々な用途の油が取れる植物を産業振興に役立てるため、海外の開発途上地域や沖縄での取組事例についても紹介いたします。

第36回熱研市民公開講座の開催について

  • (日時及び場所)
    • 日時:  平成27年9月30日(水) 19時00分~20時30分 (18時30分 開場)
    • 場所:  石垣市健康福祉センター2階 視聴覚室 
    • 題目:  いろいろな油が取れる植物

問い合わせ先など

  • 研究推進責任者:
    • 熱帯・島嶼研究拠点(熱研) 所長  末永 一博 
      (住所) 石垣市字真栄里川良原1091-1
  • 広報担当者:

本資料は、八重山記者クラブに配付しています。

(第36回熱研市民公開講座の概要)  

 熱帯・島嶼研究拠点(熱研)では、世界の熱帯・亜熱帯等の開発途上地域において農業の持続性や農産物の安定生産等に寄与する研究を行っています。熱研の研究活動の一端を分かり易く市民のみなさまに紹介し、研究活動を理解していただくとともに研究情報が市民のみなさまの生活の一助になることを期待し、熱研市民公開講座を開催しています。

 2007年月に初めて開催した熱研市民公開講座も、今回で第36回目となりました。今回は、農林水産物から取れる油について市民のみなさまに紹介いたします。農林水産物からは、食用油を中心にいろいろな用途の油が採取されていますが、主に食用ではない油、具体的には、バイオ燃料の原料となる油や美容、医療用品、工業原料などに利用できる油が採取できる植物について紹介いたします。また、そうした様々な用途の油が取れる植物を産業振興に役立てるため、海外の開発途上地域や沖縄での取組事例についても紹介いたします。

 講演題目、講演内容、講師などは下記のとおりです。

講演題目:いろいろな油が取れる植物 
講演内容:

  • 油が取れる農林水産物
  • いろいろな油が取れる植物
  • 海外や沖縄において油が取れる植物を利用する

講  師:伏見力(熱帯・島嶼研究拠点 主任研究員)

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