ルワンダ

ルワンダ共和国(ルワンダきょうわこく)、通称ルワンダは、中部アフリカに位置する共和制国家。内陸国であり、西にコンゴ民主共和国、北にウガンダ、東にタンザニア、南にブルンジと国境を接する。首都はキガリで、イギリス連邦加盟国でもある。 アフリカで最も人口密度が高い国である。(DBpediaより引用)

関連するJIRCASの動き

アフリカ地域持続可能な開発目標センター総裁ご一行がJIRCASを訪問

平成29年10月25日、訪日中のアフリカ地域持続可能な開発目標センター(The Sustainable Development Goals Center for Africa (SDGC/A))のベライ・ベガシャウ総裁(Dr. Belay Begashaw)が、JIRCASを訪問されました。

ルワンダ農業家畜資源開発庁(RAB)と研究協力覚書(MOU)を締結

2017年9月28日、作物収量の持続的向上を目的とする適切な土壌保全管理・作物施肥技術の確立など広い分野での共同研究を視野に、ルワンダ農業家畜資源開発庁(Rwanda Agriculture and Animal Resources Development Board /RAB)と研究協力覚書(MOU)を締結しました。

関連する現地の動き

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    12. 新型コロナウイルス・パンデミック ― アフリカの模範国:ルワンダの農業が直面する課題

    アフリカの内陸国ルワンダにおいて、約100日間に50万人以上が命を落としたとされる大虐殺から、2020年4月7日で早くも26年が経ちます。 この間、観光産業、ICT、都市インフラへの投資は目覚しく、ルワンダは、紛争後の再建に成功した模範国として挙げられ、医療分野でもアフリカの成功例として称えられています。新型コロナウィルス (COVID-19) に関しては 、政府は前年にエボラ感染を阻止した経験を活かしつつ、ロックダウンを開始しました。そんなルワンダですが、経済の根幹を担うのは未だに小規模農業です。日本の人口密度を遥かに超える過度な人口圧力の下、農地の細分化・狭小化が進行しており、持続的な栽培技術と体系が求められています。同時に、栄養の面からも、多様な食品を摂取する必要性があります。

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