国際農研は科学技術週間一般公開をオンラインで開催
令和3年4月8日
国際農研
国際農研は科学技術週間一般公開をオンラインで開催
-令和3年4月12日~18日-
ポイント
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概要
国際農研は、令和3年度の広報活動の一環として、以下のとおり一般公開を令和3年4月12日(月)から18日(日)にオンライン開催し、国際農研の研究活動を広く国民のみなさまに紹介いたします。今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、一般公開用の特設サイトを設け、研究職員によるミニ講演の配信、アフリカの農業と環境をテーマにした空撮動画など、子どもから大人まで楽しめる内容を準備しています。さらに、4月17日(土)14時から、特別ミニ講演としてライブ配信(事前申込み制)を予定しています。この機会に、国際農研と国民のみなさまとの関係がさらに深まり、国際農研の発信する研究情報などが国民のために役立つこと、また、国際農林水産業研究を理解するきっかけの場となることを願っています。
一般公開の開催について
(開催日程及び開催方法)
- 開催日程
- 令和3年4月12日(月)から18日(日)
特別ミニ講演のみ4月17日(土)14時ライブ配信(事前申込み制) - 開催方法
- オンライン開催(国際農研 一般公開特設サイト)
https://www.jircas.go.jp/ja/event/2021/openhouse
問い合わせ先
国際農研 情報広報室
(住所) 茨城県つくば市大わし1-1
室 長 大森 圭祐
email:koho-jircas@ml.affrc.go.jp
本資料は、農政クラブ、農林記者会、農業技術クラブ、筑波研究学園都市記者会に配付しています。 |
新聞、TV等の報道でも当センターの名称としては「国際農研」のご使用をお願い申し上げます。
一般公開の内容
国際農研では、世界の熱帯・亜熱帯等の開発途上地域において、農林水産業の持続性や農産物の安定生産等に寄与する研究を行っています。食料の多くを海外に依存する日本にとって、開発途上地域の持続的な農業生産のための農業技術の開発は極めて重要です。世界の農林水産業問題の解決は、各国の連携によって初めて可能になります。また、アジア・アフリカなどの研究機関と連携し、海外での研究活動を数多く実施しています。
今回の一般公開では、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、オンラインで開催します。内容はミニ講演を中心に、開発途上地域における研究活動を紹介します。また、仮想海外旅行として、アジア・アフリカの農業と環境をテーマにした空撮動画や豆知識クイズなど、子どもから大人まで楽しめる内容を準備しています。さらに、特別ミニ講演として、ライブ配信(事前申込み制)を予定しています。
この機会に、国際農研と国民のみなさまとの関係がさらに深まり、国際農研の発信する研究情報などが国民のために役立つこと、また、国際農林水産業研究を理解するきっかけの場となることを願っています。
開催内容
- 特別ミニ講演(4月17日(土)14時からライブ配信予定)
- 地球と食料の未来のために 世界フードシステムと科学技術
- 砂漠を旅する、群れるバッタの謎を解く
- ミニ講演
- 肥料のムダをなくし地球を健康にしよう!
- 川の健康診断 ところ変われば「川」変わる?!
- スーパーフード「キヌア」で世界は救えるか?
- 食べたら双子が生まれる? 西アフリカのヤムイモの秘密
- おいしくて役に立つ、発酵食品の共同研究
- 雑草魂で挑む! 東南アジアのエビ養殖研究
- 仮想海外旅行
- 私たちの研究現場をのぞいてみよう!
- 熱研活動紹介
- 小さな石垣島での熱帯農業の研究ってなーに?
- 豆知識クイズ
- みんなの雑学知識をためしてみよう!