熱帯・島嶼研究拠点(熱研)は第13回熱研一般公開を平成30年6月24日(日)に開催
お知らせ
平成30年6月7日
国際農研
熱帯・島嶼研究拠点(熱研)
熱帯・島嶼研究拠点(熱研)は第13回熱研一般公開を平成30年6月24日(日)に開催
ポイント
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概要
国際農研 熱帯・島嶼研究拠点(熱研)は、平成30年度の広報活動の一環として、下記のとおり第13回熱研一般公開を平成30年6月24日(日)に開催し、熱研の施設や研究活動などを市民のみなさまに紹介いたします。特に今回は、研究内容を紹介する展示物を新規作成し、子どもから大人まで楽しめる内容を準備しております。これを機会に、熱研と市民のみなさまとの関係がさらに深まり、熱研の発信する研究情報などが市民のために役立つこと、また、農業に触れ、農業を理解するきっかけの場となることを願っています。
つきましては、第13回熱研一般公開にご参加いただき、紙面等でご紹介いただければ幸いです。
第13回熱研一般公開の開催について
(日時及び場所)
日 時: 平成30年6月24日(日) 10時00分~15時30分
(9時45分 開場)
場 所: 熱帯・島嶼研究拠点(熱研) 石垣市字真栄里川良原1091-1
問い合わせ先
国際農研 熱帯・島嶼研究拠点(熱研)
(住所)石垣市字真栄里川良原1091-1
広報担当 伊敷 弘俊
email: pro-nekken@ml.affrc.go.jp
本資料は、八重山記者クラブに配付しています。 |
※国際農研(こくさいのうけん)は、国立研究開発法人 国際農林水産業研究センターのコミュニケーションネームです。
新聞、TV等の報道でも当センターの名称としては「国際農研」のご使用をお願い申し上げます。
第13回熱研一般公開の内容
熱帯・島嶼研究拠点(熱研)では、世界の熱帯・亜熱帯等の開発途上地域において農業の持続性や農産物の安定生産等に寄与する研究を行っています。国民の食料の多くを海外に依存する日本にとって、開発途上地域の持続的な農業生産のための農業技術の開発は極めて重要です。世界の農業問題の解決は、各国の連携によって初めて可能になります。
熱研は、太平洋島嶼地域や東南アジアなどの研究機関と連携し、海外での研究活動を数多く実施しています。そこで、熱研一般公開では、対象としている作物や現地の情報を含めて、熱研が海外や国内で実施している研究活動を紹介いたします。
13回目となる今回の熱研一般公開では、新しいロゴマークと新しいキャッチコピー「地球と食料の未来のために」の下に、研究活動の一端を示す各種イベントを用意しています。特に今回は、研究内容を紹介するイベントでは、展示物を新規作成し、子どもから大人まで楽しめる内容を準備しております。また、体験して学ぶ内容を増やしましたので、見て、触れて、体験して、子どもから大人まで、体全体で楽しんでいただけると思います。
ご参加を機会に、熱研と市民のみなさまとの関係がさらに深まり、熱研の発信する研究情報などが市民のために役立つこと、また、農業に触れ、農業を理解するきっかけの場となることを願っています。
イベント内容
- かき氷・氷ぜんざい
- パイナップル・黒糖の試食
- クイズ付きスタンプラリー
- 世界の民族衣装を着てみよう
- 「国際農研職員が見た世界」写真展
- 農作業機の展示
- 熱研育成品種の展示
- 熱帯果樹研究の紹介
- 国際農研研究紹介パネルの展示
- 傾斜圃場・水質浄化水路の見学
- たくさんお米を収穫する秘訣
- サトウキビ品種やサトウキビから生産される物の展示
- ミニ講演会
- 「新しいイネ・米」
- 「サトウキビの低糖度と気象の関係」
(八重山記者クラブへのお願い) |