熱帯・島嶼研究拠点(熱研)は、第12回熱研一般公開を平成29年6月25日(日)に開催

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お知らせ

平成29年6月12日
国立研究開発法人
 国際農林水産業研究センター
熱帯・島嶼研究拠点(熱研)

熱帯・島嶼研究拠点(熱研)は、第12回熱研一般公開を平成29年6月25日(日)に開催

ポイント

  • 熱帯・島嶼研究拠点(熱研)は、第12回熱研一般公開を平成29年6月25日(日)に開催
  • 熱研の施設や研究活動などを市民のみなさまに紹介

概要

 国際農林水産業研究センター(JIRCAS)熱帯・島嶼研究拠点(熱研)は、平成29年度の広報活動の一環として、下記のとおり第12回熱研一般公開を平成29年6月25日(日)に開催し、熱研の施設や研究活動などを市民のみなさまに紹介いたします。子どもから大人まで楽しめる内容を準備しております。これを機会に、熱研と市民のみなさまとの関係がさらに深まり、熱研の発信する研究情報などが市民のために役立つこと、また、農業に触れ、農業を理解するきっかけの場となることを願っています。
 つきましては、第12回熱研一般公開にご参加いただき、紙面等でご紹介いただければ幸いです。

第12回熱研一般公開の開催について

(日時及び場所)

  日 時: 平成29年6月25日(日) 10時00分~15時30分
                     (9時45分 開場)

  場 所: 熱帯・島嶼研究拠点(熱研)

  テーマ: 世界の食料の未来のために ~熱研のパッション!~

問い合わせ先

熱帯・島嶼研究拠点(熱研)

(住所)石垣市字真栄里川良原1091-1

広報担当  伊敷 弘俊

        email: pro-nekken@ml.affrc.go.jp

本資料は、八重山記者クラブに配付しています。

第12回熱研一般公開の内容

熱帯・島嶼研究拠点(熱研)では、世界の熱帯・亜熱帯等の開発途上地域において農業の持続性や農産物の安定生産等に寄与する研究を行っています。国民の食料の多くを海外に依存する日本にとって、開発途上地域の持続的な農業生産のための農業技術の開発は極めて重要です。世界の農業問題の解決は、各国の連携によって初めて可能になります。

熱研は、アフリカや東南アジアなどの研究機関と連携し、海外での研究活動を数多く実施しています。そこで、熱研一般公開では、対象としている作物や現地の情報を含めて、熱研が海外で実施している研究活動を紹介いたします。

12回目となる今回の熱研一般公開では、テーマであるパッションフルーツに関した3つのイベントを用意しています。また、研究内容を紹介するイベントでは、体験して学ぶ内容を増やしましたので、見て、触れて、体験して、子どもから大人まで、体全体で楽しんでいただけると思います。

 

  • かき氷・氷ぜんざい
  • パイナップル・黒糖の試食
  • クイズ付きスタンプラリー
  • 世界の民族衣装を着てみよう
  • 傾斜圃場・水質浄化水路の見学
  • インド型イネと日本型イネのちがい ~脱穀作業から見えるもの~
  • 農作業機の展示
  • 熱帯果樹研究の紹介
  • 熱研育成品種の展示(含パッションフルーツ新品種)
  • JIRCAS研究紹介パネルの展示
  • サトウキビ品種・野生種の展示
  • 「JIRCAS職員が見た世界」写真展

パッションフルーツ新品種サニーシャインの紹介

  • ミニ講演会
  • パッションフルーツ新品種の見学ツアー

(八重山記者クラブへのお願い)

 取材で来場される際には、受付にて名刺のご提出をお願いいたします。

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