熱帯・島嶼研究拠点(熱研)は第40回熱研市民公開講座を平成28年12月13日(火)に開催

お知らせ


 

 

平成28年11月28日
国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター
熱帯・島嶼研究拠点(熱研)
 

熱帯・島嶼研究拠点(熱研)は第40回熱研市民公開講座を平成28年12月13日(火)に開催

ポイント
・第40回熱研市民公開講座「アジアの熱帯果樹の多様性」を平成28年12月13日(火)に開催
・アジアの熱帯果樹の品種やその特性、遺伝資源と多様性、利用の可能性について紹介

概要

 国際農林水産業研究センター(JIRCAS)熱帯・島嶼研究拠点(熱研)は、第40回熱研市民公開講座「アジアの熱帯果樹の多様性」を平成28年12月13日(火)に開催し、アジア各地で生産されている熱帯果樹の種類や品種、その特性などについて市民のみなさまに紹介いたします。アジアの熱帯果樹の現状を通じて、我が国における消費拡大や普及促進を考える上でのヒントが得られる機会になればと考えております。また、様々な特性の違い(多様性)の利用にも触れることで熱帯果樹の今後の展開を考えていきたいと思います。
 ついては、第40回熱研市民公開講座にご参加いただき、紙面等でご紹介いただければ幸いです。

第40回熱研市民公開講座の開催について
(日時及び場所)
  日 時: 平成28年12月13日(火) 19時00分~20時30分
                          (18時30分 開場)
  場 所: 石垣市健康福祉センター2階 視聴覚室
  題 目: アジアの熱帯果樹の多様性

問い合わせ先

熱帯・島嶼研究拠点(熱研)
   (住所)石垣市字真栄里川良原1091-1
   広報担当  伊敷 弘俊
         email: pro-nekken@ml.affrc.go.jp

 本資料は、八重山記者クラブに配付しています。

(第40回熱研市民公開講座の内容)

 熱帯・島嶼研究拠点(熱研)では、世界の熱帯・亜熱帯等の開発途上地域において農業の持続性や農産物の安定生産等に寄与する研究を行っています。熱研の研究活動の一端を分かり易く市民のみなさまに紹介し、研究活動を理解していただくとともに研究情報が市民のみなさまの生活の一助になることを期待し、熱研市民公開講座を開催しています。
 2007年5月に初めて開催した熱研市民公開講座も、今回で第40回目となりました。今回の「アジアの熱帯果樹の多様性」では、アジア各地で生産されている熱帯果樹の種類や品種、その特性について市民のみなさまに紹介いたします。アジアの熱帯果樹の現状を通じて、我が国における消費拡大や普及促進を考える上でのヒントが得られる機会になればと考えております。また、熱研での実例にも触れながら、品種によって異なる様々な特性(多様性)を利用した熱帯果樹の今後の展開を考えていきたいと思います。

講演題目:アジアの熱帯果樹の多様性
講演内容:・熱帯果樹を巡る旅
     ・各地の様々な樹種や品種
     ・「資源」としての熱帯果樹
     ・様々な特性の違い(多様性)の利用
講  師:山中愼介(熱帯・島嶼研究拠点 主任研究員、農山村資源活用プロジェクト) 

(八重山記者クラブへのお願い)
 取材で来場される際には、受付にて名刺のご提出をお願いいたします。

 

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