石垣島の資源循環型農業を考えるセミナーを開催
―令和4年10月26日、石垣市民会館でハイブリッド開催―

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令和4年10月19
国際農
熱帯・島嶼研究拠点(熱研)

石垣島の資源循環型農業を考えるセミナーを開催
―令和4年10月26日、石垣市民会館でハイブリッド開催―

ポイント

  • セミナー「石垣の資源循環を進める農業研究最前線」を令和4年10月26日(水)に会場・オンライン併用で開催
  • サトウキビ生産者などの農業関係者・団体を対象に、資源循環型農業の有効性や、石垣島の製糖残渣などの有用な有機資源の活用に向けた研究内容を紹介

概要

 国際農林水産業研究センター(国際農研)は、令和4年10月26日(水)に「石垣の資源循環を進める農業研究最前線」と題したセミナーを、石垣市(農林水産商工部)との共催で開催します。
近年の化学肥料・配合飼料の高騰や、政府が策定した「みどりの食料システム戦略」を踏まえた農林水産分野の脱炭素化、地域・未利用資源の一層の活用に向けた取り組みを背景に、石垣島の豊富な製糖残渣や堆肥といった有機資源を活用する資源循環型農業への期待が高まっています。
 本セミナーでは、資源循環型農業に焦点をあて、石垣島の主要作物であるサトウキビなどの農業生産性を維持・向上しつつ、環境負荷の低減も進めるための研究内容を紹介します。また、石垣での資源循環型農業の実現可能性について、生産者と研究機関がパネルディスカッションで考察する予定です。
 本セミナーの主な対象者は、主にサトウキビ生産者、パイン生産者、畜産農家、製糖工場、農業協同組合など、農業関係者・団体を想定しています。

セミナー「石垣の資源循環を進める農業研究最前線」の開催について

開催日時
令和4年10月26日(水) 13:30~16:30(開場13:00)
会場
石垣市民会館中ホール(石垣市浜崎町1-1-2)
開催方法
ハイブリッド開催(会場及びオンライン)
※会場参加は、150名を上限としています。
※オンラインでの視聴をご希望の方は、国際農研Webサイトの以下URLから申込みください。
https://www.jircas.go.jp/ja/event/2022/e20221026/entry
参加費
無料

問い合わせ先

国際農研 熱帯・島嶼研究拠点(石垣市字真栄里川良原1091-1)

広報担当
河辺 邦正
email: pro-nekken @ml.affrc.go.jp
本資料は、八重山記者クラブに配付しています。

※国際農研(こくさいのうけん)は、国立研究開発法人 国際農林水産業研究センターのコミュニケーションネームです。
新聞、TV等の報道でも当センターの名称としては「国際農研」のご使用をお願い申し上げます。

 

【参考資料】セミナーチラシ

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