室内型エビ生産に用いるエビ育種・健康管理システム

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出願国 出願番号
(出願年月日)
登録番号
(登録年月日)
満了年月日
日本 特願2006-222078
(2006年08月16日)
第4635172号
(2010年12月03日)
2026年08月16日

概要

目的

 本発明は、屋内型エビ生産装置を用いてエビを効率的に生産する方法の提供を目的とする。

効果

 本発明は、海産食用エビの生産における、種苗生産後のエビプラントへの稚エビの順応、飼育水の塩分・硬度調整、給餌、水質管理・溶存酸素の調整、および健康管理からなっている。 育成管理、健康管理をマニュアル化することが可能であり、エビの養殖の経験の無い者やエビの専門家以外の者にも、簡単にエビ生産が可能となるよう標準化した。これにより、エビを効率的に容易に大量に生産することができる。また、飼育水として塩分濃度の低い水を用いるので、陸上に設置した装置から出る廃水により周辺に塩害をもたらすことがない。

特許公報
特許第4635172号265.87 KB
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