国際農研一般公開2025
国際農研の一般公開が6年ぶりに対面開催!
世界中を駆け巡りながら研究に取り組む研究者たちがブースに立ち、研究内容をご紹介します。最前線の研究者と対話できる貴重な機会ですので、ぜひお気軽にお声がけください。
研究成果の発表だけでなく、民族衣装体験、試食コーナー、好評のハイビスカス苗木配布など、楽しめるイベントも盛りだくさんです。
皆さまにお会いできることを心より楽しみにしております。ぜひご来場ください!
※ミニ講演のライブ配信につきましては、当日の通信回線の不具合により、楽しみにされていた視聴者の皆さまに大変ご迷惑をおかけしました。録画または再収録した講演動画は後日、JIRCAS YouTubeチャンネルにて公開いたしますので、ぜひご覧ください。
- 開催日
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2025年4月19日(土) 10:00~16:00 (15:45受付終了)(日本時間)
- 場所
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国際農林水産業研究センター
国際研究本館1Fロビーおよび海外実験棟 (305-8686 茨城県つくば市大わし1-1) - 受付期間
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- 開催報告
- 国際農研、6年ぶりの対面一般公開で世界の農林水産業を体験!
- プログラム
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研究紹介
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【展示ブース】
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過酷な環境で育つレジリエント作物 (キヌア、ダイズ)、アフリカの食料安全保障を支える稲作・畑作技術、東南アジアの熱帯雨林やオイルパームの特徴など、多彩なテーマを展示します。
実際の研究成果に触れられる絶好の機会です。
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【パネル展示】
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国際農研が世界の農林水産業のために取り組む16のプロジェクトを、パネルでご紹介します。
各プロジェクトの概要や成果をぜひご覧ください。
ミニ講演
研究者が最新の研究成果を分かりやすく解説します。
講演は 11:00 と 14:00 の 2回のみ開催予定です。貴重な内容をお見逃しなく!
来場が難しい方には、YouTubeでのライブ配信も実施します。-
11:00~11:30「熱帯雨林の恵みを知ろう」
講師:田中憲蔵 (林業領域)
コメンテーター:前野浩太郎(生産環境・畜産領域)
熱帯雨林と聞くと、遠いジャングルを思い浮べるかもしれません。しかし、熱帯雨林から生まれた様々な産物が、私たちの日常生活で大いに役立っています。熱帯雨林での研究や、多様な樹木の標本を通じてその魅力を紹介します。
★★ライブ配信はこちら★★
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14:00~14:30「西アフリカ・サバンナの環境と農業、その未来—アフリカ最大の農業地帯にて—」
講師:井関洸太朗 (生物資源・利用領域)
コメンテーター:Sarr Papa Saliou(生産環境・畜産領域)
西アフリカのサバンナは、気候、作物、文化がダイナミックに交差する、他に類を見ない農業地帯です。しかし、経済危機や紛争、気候変動、人口爆発の課題にも直面しています。たくましく生きる人々から未来を考えたいと思います。
★★ライブ配信はこちら★★
司会:大森圭祐(情報広報室)
体験コーナー
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【施設見学】
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普段はなかなか見学できない実験棟で、屋内型エビ養殖施設をご覧いただけます。
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【ハイビスカス苗木配布】 - 熱帯農業研究に取り組む中で育てたハイビスカスの苗木を配布します。
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【試着と記念撮影】
- 世界各地の民族衣装を試着して記念撮影ができます。異文化を身近に感じられる楽しい体験です。
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【試食】
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国際農研が研究する作物、キヌアやサトウキビを味わってみませんか?
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黒糖: 八重山諸島の陽光をたっぷり浴びたサトウキビから作られた黒糖をご試食いただけます。
- ※写真はイメージです
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- アクセス
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無料シャトルバス 無料シャトルバス運行に関するご案内
国際農研一般公開2025では、つくば駅からの無料シャトルバス(27人乗り中型バス)を運行いたします。
※混雑時は出発時間に乗車できない場合がございますため、時間に余裕を持ってご来場いただくか、駐車場(約30台)のご利用をご検討ください。
※混雑緩和のため、午前・午後に計6往復を予定しておりますが、状況により待ち時間が発生する可能性がございます。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。自家用車 - 圏央道つくば中央IC左折
- 駐車場無料(約30台分)
- 主催
- 国際農研
国際農研 情報広報室
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住所茨城県つくば市大わし1-1
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電話029-838-6708
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Emailkoho-jircas@ml.affrc.go.jp
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URLhttps://www.jircas.go.jp/ja/form/inquiry