国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター | JIRCAS

第49回熱研市民公開講座(12月20日)の開催案内

  • 国際農研ロゴマーク

2019-12-05

沖縄県石垣市に所在する熱帯・島嶼研究拠点(熱研)では、世界の熱帯・亜熱帯等の開発途上地域において農業の持続性や農産物の安定生産等に寄与する研究を行っています。熱研の研究活動の一端を分かり易く市民のみなさまに紹介し、研究活動を理解していただくとともに研究情報が市民のみなさまの生活の一助になることを期待し、熱研市民公開講座を開催しています。

2007年5月に初めて開催した熱研市民公開講座も、今回で49回目となりました。今回の「森のアイスクリーム チェリモヤ ~石垣島での栽培の可能性~」では、熱帯果樹でありながら暑さに弱いというチェリモヤの特徴、世界の主要なチェリモヤ生産地である南スペインの事例、チェリモヤの京都での施設栽培の事例などを紹介し、石垣島でのチェリモヤ栽培の現状と今後の展望などについても説明いたします。これまでに、熱研は世界のさまざまな地域で栽培されているチェリモヤの品種を収集し、現在約30品種を保有しています。今後これらの遺伝資源を活用して、チェリモヤを亜熱帯でも安定して生産できる栽培管理技術の開発や、耐暑性に優れた新品種の育成などが期待できます。そのため、熱研発のパパイヤ品種やパッションフルーツ品種と同様に、チェリモヤについても情報提供していきます。

今後とも、熱研発の研究情報が石垣市内の熱帯果樹生産農家の生産活動に貢献することを期待しています。多くの市民のみなさまのご来場をお待ちしています。

 

第49回 熱研市民公開講座
主催

国際農研 熱帯・島嶼研究拠点(熱研)

開催日
2019年12月20日(金)
場所

石垣市健康福祉センター2階 視聴覚室 (石垣市字登野城1357-1)

講演内容
  • 森のアイスクリーム チェリモヤ ~石垣島での栽培の可能性~
  • 講師: 松田大志 (熱帯・島嶼研究拠点 研究員)
    • 暑さに弱いチェリモヤ
    • 世界の主要なチェリモヤ生産地 南スペイン
    • 日本でのチェリモヤの施設栽培 京都
    • 石垣島でのチェリモヤ栽培の現状と今後の展望
日時

令和元年12月20日(金) 19:00~20:30 (18:30開場)

開催報告

第49回熱研市民公開講座開催報告

参考

チェリモヤなど、熱帯果樹の特徴や栽培特性は「国際農研 熱帯・島嶼研究拠点 保有熱帯果樹遺伝資源」をご参照ください。

 

ポスター
第49回熱研市民公開講座ポスター(20191205)
問い合わせ先

国際農研 熱帯・島嶼研究拠点(熱研)

  • 電話: 
    0980-82-2306、0980-88-6201
  • FAX: 
    0980-82-0614
  • Email: 
    pro-nekken@ml.affrc.go.jp