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575. 世界人口デー ~世界各国の人口推移を見てみよう~

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575. 世界人口デー ~世界各国の人口推移を見てみよう~

世界人口デー(World Population Day)は、世界の人口問題について関心を高めるため、1989年に国連人口基金が提案し、1990年に国連総会で正式に国際デーとして定められました。1987年の7月11日に世界の人口がおよそ50億人を超えたことから、この日に決まりました。

国際連合人口基金(UNFPA)が発表した「世界人口白書2022(The State of World Population 2022)」によると、2022年の世界人口は79億5400万人で、昨年に比べ7900万人増加したと報告しています。
(日本の人口は1億2600万人で世界第11位。2021年に比べ10万人減少しました)

今回、国際連合「世界人口予測2019(World Population Prospects 2019)」のデータを活用して、世界各国・地域の人口推移が分かるダッシュボードを作成しました*。地図上で特定の国・地域をクリックすると、その下の図で1950年から2100年までのその国・地域の人口趨勢がわかります。

世界の食糧需給や開発問題および気候変動対策を検討する上で、将来の人口水準がとりうるパターンを理解することは極めて重要です。 世界各国のこれまでの人口や今後の人口の推移を確認してみてはいかがでしょうか。
*10年毎の人口データを用い、人口予測は中位推計値を使用しました。

 

 

世界人口ダッシュボード

*国・地域をクリックしてみてください

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(参考)
Pick Up 333. 7月11日は世界人口デー
人口上位15カ国の推移が分かるバーチャートが閲覧できます。

The State of World Population 2022:
https://www.unfpa.org/sowp-2022

World Population Prospects 2019:
https://population.un.org/wpp2019/

(文責・ダッシュボード作成: 情報広報室 金森 紀仁)

 

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