Plant Phenotyping x Engineeringアイデアソン
農学・植物研究を進める上で、表現型調査・生体測定(Phenotyping)は、最も重要な作業の一つである。近年、ロボティクスや画像解析を取り入れた大規模ハイスループットPhenotypingや、機械学習による画像診断システムなどが開発されている。農学研究者と工学研究者との間で、様々な連携が進んでいる一方、両者の間にはまだまだ理解が不足している。そこで、次世代Plant Phenotypingシステムの開発に向けた1泊2日合宿形式の異分野交流アイデアソンを開催し、Engineeringとの融合で新たなPlant Phenotypingを生み出す場を提供したい。
- 主催
-
国際農研
日本植物フェノタイピングネットワーク
- 後援
-
アグリエア株式会社
- 開催日
- 場所
国際農林水産業研究センター(国際農研)本館2F 国際会議室(茨城県つくば市大わし1-1) https://www.jircas.go.jp/ja/access/tsukuba 宿泊先:ウッディホテルスワ(茨城県つくば市上横場436-7)
- プログラム
-
1日目
12:30〜
- 受付
13:00〜13:05
- 開会挨拶
13:05〜13:15
- オープニングトーク「はじめに」
- 東京大学 二宮正士 特任教授
13:15〜14:15
- テクニカルトーク
-
「スモールだけどビッグなデータ:作物を圃場で育てて徹底的に顕微鏡で観察。」
横浜市立大学 辻寛之 准教授 -
「どこまでにできるの?ドローン空撮によるフェノタイピング」
東京大学 郭 威 助教 -
「本当に欲しい表現型データはなんだろう?:計測・集約からモデリングへ」
九州大学 野下 浩司 助教 -
「コンピュータ・ビジョン技術の援用による植物画像定量」
名古屋大学 戸田 陽介 特任助教 -
「植物フェノタイピング x 機械学習・三次元画像解析」
大阪大学 大倉 史生 助教
-
- (注:参加者の状況により、講師、発表順が変更になる場合があります。)
14:15〜14:35
- 休憩
14:35〜15:35
- ライトニングトーク 参加者
- (自己紹介ショートトーク、各2分)
15:35〜16:00
- グループワーク説明
16:00〜18:00
- グループワーク
「次世代Phenotypingシステム開発に向けたディスカッション(仮)」
18:00〜19:00 - ホテルチェックイン
19:00〜21:00 - 情報交換会 (@レストラン アダージョ)
-
2日目
8:30〜12:00
- グループワーク
「次世代Phenotypingシステム開発に向けたディスカッション(仮)」
12:00〜13:00
- 昼食
13:00〜14:30
- グループワーク発表
14:30〜14:40
- 閉会挨拶
14:40〜
- 記念撮影、散会
(会場は、17:15まで研究打ち合わせ等に利用が可能です)
- グループワーク
- 受付期間
-
-
- 申込受付
-
申込締切:備考参加のご応募は締め切りました
- 参加費
-
4,500円(1日目情報交換会会費、お茶代として)
宿泊費・食事代(2日目朝食、昼食)は無料 - 対象
-
植物の新たな形質評価法開発とその利用に興味をもっている研究者・大学院生および企業関係者など
- 参加定員
-
参加の応募は7月31日で締め切りました。
参加定員 40名
応募者多数の場合、応募フォームに記載された事項などから参加者を選考させていただく場合があります。
なお、8月5日までに参加の可否について通知いたします。 - 送迎について
-
送迎バスをご利用ください(時間厳守)
- 8月26日(月) 11:30 つくばセンター発 国際農林水産業研究センター行き
- 8月27日(火) 15:00 国際農林水産業研究センター発 つくばセンター行き
送迎バスはつくばセンター(TXつくば駅)バスターミナルとなり、一般車送迎用駐車場(以下)から発着します。TXつくば駅 A3出口をご利用ください。
- 事務局・問い合わせ
-
国際農研(担当:齊藤)(お問い合わせフォームをご利用ください)