Stenochlaena palustris (Burm.f.) Bedd. (Blechnaceae)

学名
Stenochlaena palustris (Burm.f.) Bedd.
科名
シシガシラ科
現地名
Prong suan, phak kuut daeng, lam theng
着生シダ植物、根茎は長く匍匐性、樹木の高いところまで這い登ることが多い。[柄] 長さは最大15 cm。[茎葉] 長さ40-70 cm、羽片は最大15対。不稔性羽片、卵状披針形、不規則な鋸歯状、葉表は光沢があり、葉裏には細い平行脈網がある。長さは約15 cm、幅3 cm、大きさは様々、短柄。羽片(胞子を付ける羽片)は長さ約2 cm、幅3 mm。葉裏には全体に胞子嚢がある。
薬効(伝統薬)
機能性
機能性成分
タイ東北部、東部、南部の標高が低く、日陰のある湿潤または乾燥した場所で一般的に見られる。現在までにこの植物種の栽培の記録はないが、母塊から根茎を分裂させ増殖できる。
若いシュートや茎葉は茹でた後に「ナム プリック(ディップソース)」とともに食べられるほか、または「ゲーンソム(タマリンドの酸味があるスープカレー)」や「ゲーンリアン(ミックス野菜のスープ)」に加えられる。
植物体