第195回農林交流センターワークショップ 固体試料分析の基礎と応用-各種機器による試料分析ー

現在、固体状態として存在する無機物質や有機化合物の分析には、XPS(X線光電子分光分析装置)、SPM(走査プローブ顕微鏡)等種々の機器が用いられています。国立研究開発法人 国際農林水産業研究センターでは、多くの機器を併用することが可能です。これらの機器を用いて、研究対象として、土壌、岩石、鉱物、農産物、食品、無機-有機複合材料等に対して化学分析や構造解析を行っており、国内外の研究者と共同研究を推進しています。

本ワークショップでは、固体試料分析に関係するいくつかの機器分析法について、その測定原理の基礎及び実際の測定方法の習得を目的として、種々の分析技術やデータをふまえた講義ならびに実習を行います。実習には、国際農林水産業研究センターが所有する高分解能XPS、SPM(AFM等)、XRD、XRF-WDS、XRF-EDS、SEM-EDS、FT-IR、熱分析(TG-DTA、DSC、TMA)等の機器を使用します。

詳細は「農林水産省 農林水産技術会議事務局 筑波事務所」のワークショップ案内のページをご覧ください。

主催

農林水産省農林水産技術会議事務局筑波事務所

国際農林水産業研究センター

開催日
2015年10月15日(木)
~2015年10月16日(金)
場所

農林水産技術会議事務局 筑波事務所 筑波農林研究交流センター 第1セミナー室(つくば市観音台2-1-9) 国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター海外実験棟(表面分析室)(つくば市大わし1-1)

プログラム
開催日時

2015年10月15日(木曜日)-10月16日(金曜日)
なお、10月14日(水曜日)14時00分~16時00分に基礎知識の習得を目的とする講習を行います。
(受講決定者に限り自由参加)

講習内容
  1. 各機器の概略(何を分析する機器か?)
  2. 各機器で測定できる試料形状(前処理が必要か?、粉体か?他)
  3. 真空機器か大気圧で測定可能な機器か?
  4. 機器操作の基本
  5. 湿式分析と機器分析との相違
  6. 各機器の検出限界
  7. X線と電子線についての基礎
受付期間
参加費

無料
交通費・宿泊費は各自負担(筑波事務所の国内研修生宿泊施設をご利用頂けます。)
宿泊施設予約の有無は、受講決定後にお伺いいたします。

コーディネーター

国立研究開発法人 国際農林水産業研究センター 主任研究員 八田 珠郎氏

対象

産学官の研究者・技術者で固体試料の機器分析に関心のある方

定員

20名

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