JIRCAS国際シンポジウム「国際農業・食料・栄養研究における女性研究者の活躍推進」
国立研究開発法人国際農林水産業研究センター(JIRCAS)は、国際農業・食料・栄養研究における女性研究者の活躍推進をめざし、国際シンポジウムを開催致します。
JIRCAS は、農林水産業研究分野での日本の国際貢献と連携の中核的な役割を担っています。開発途上地域における共同研究実施を通して人材育成に取り組み、男女共同参画も推進してきました。平成28年度からは、文部科学省科学技術人材育成費補助事業ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)「女性研究者の活躍推進を実現する “ 関東プラットフォーム”の創生と全国展開」に参画し、女性研究者が一層活躍できる環境の整備に取り組んでいます。
本シンポジウムでは、農業、食料、栄養の分野で国際的に活躍されている方に講演をお願いし、女性研究者が農業・食料・栄養研究において国際的に活躍できる機会を広げていくための議論を行います。
添付 | サイズ |
---|---|
Program Leaflet2.78 MB | 2.78 MB |
Proceedings4.47 MB | 4.47 MB |
- 主催
-
国際農研
- 共催
-
国連大学サステイナビリティ高等研究所
- 後援
-
農林水産省農林水産技術会議事務局
農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)
東京農工大学
東京外国語大学
首都圏産業活性化協会
持続的開発のための農林水産国際研究フォーラム
- 開催日
- 場所
国連大学ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区神宮前5-53-70、最寄り駅「表参道」)
- プログラム
-
受付開始 9:30
-
開会セレモニー 10:00-10:20
開会の挨拶
岩永 勝(JIRCAS理事長)
歓迎の挨拶
(農林水産技術会議事務局)
歓迎の挨拶
(国連大学サステイナビリティ高等研究所)
-
基調講演 10:20-13:00
演者紹介
土居邦弘(JIRCAS研究戦略室長)
世界の食料安全保障のために、何故さらなる女性研究者の力が必要なのか
Ismahane Elouafi(国際塩水農業センター/ICBA)
栄養強化作物の開発による健康な食生活の実現
Howarth Bouis(国際食料政策研究所/IFPRI)
記念撮影 & 休憩 11:20-12:40
次世代の健康と地域の発展のための女性の栄養の重要性
須藤紀子(お茶の水女子大学)
-
セッション 1:「女性研究者による食料・栄養関連研究」 13:05-14:05
座長
岡 直子(JIRCAS農村開発領域)
伝統食品にはどんな栄養的価値があるのか~南アジアでの事例
Mrittika Basu(国連大学/UNU)
栄養改善に向けてのJIRCASの取り組み
白鳥佐紀子(JIRCAS研究戦略室研究員)
家庭における食料と栄養のレジリアンス強化にはジェンダーが重要~マダガスカル国の事例
Felamboahangy Henintsoa Rasoarahona(マダガスカル国)
農業と栄養とのリンク:豆の役割
Mercy Lung'aho(国際熱帯農業研究センター/CIAT)
-
セッション 2:総合討論 14:10-14:40
座長
銭 文佳(JIRCAS社会科学領域)
基調講演者からのコメント
会場を交えたディスカッション -
閉会 14:40-14:45
閉会の挨拶
小山 修(JIRCAS理事)
-
コーヒーブレイク 14:45-
- 受付期間
-
- 申込受付
-
備考シンポジウム当日、会場でも参加受付を行います。名刺をご持参ください。
- 参加費
無料
- その他
-
- 本シンポジウムの終了後、コーヒーブレイクを挟み、(同日15時30分~17時00分)、同じ会場で若手外国人農林水産研究者表彰式が開催されます。あわせてご参加ください。
- 過去のJIRCAS国際シンポジウムのプロシーディングス:
https://www.jircas.go.jp/ja/publication/proceedings
- 開催報告
- ポスター
- ファイル
-
添付 サイズ Poster5.35 MB 5.35 MB
国際農研 企画連携部 情報広報室
-
住所茨城県つくば市大わし1-1
-
電話029-838-6708
-
FAX029-838-6337
-
URLhttps://pursue.dc.affrc.go.jp/form/fm/jircas/inquiry