「アジア太平洋地域の低利用地域食料資源の食料安全及び栄養確保のための利用促進」に関するシンポジウム開催案内
食の多様性は、地域の食料安全や栄養確保に関わる事項である。多様な地域食料資源は伝統的な地域食品システムの基盤となっていることも認識されている。また、持続的な資源利用や、地域文化の継承の観点からも、これら地域の食料資源は大きな役割を果たしている。本シンポジウムでは、このような地域食料資源の役割や価値が広く認知されることを目的に、利用加工の技術開発や利用のための戦略に関する知識を共有し、政策レベルでの提言を行う。
JIRCAS食料資源利用プロジェクトでは、これらの地域の研究者と共に伝統食品の加工技術や地域の農産物の高付加価値化に関する試験研究に取り組んできた。本シンポジウムで、これらの取り組みを紹介する。また、低利用の食料資源の有効利用が農村での収入増加に結びつくことで農村活性化へ貢献することも議論される。
- 主催
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国際連合食糧農業機関
コンケン大学
タイ学術会議
国際農林水産業研究センター
- 開催日
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2012年5月31日(木)
- 場所
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タイ、コンケン Pullman Hotel
- プログラム
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内容
食の多様性は、地域の食料安全や栄養確保に関わる事項である。多様な地域食料資源は伝統的な地域食品システムの基盤となっていることも認識されている。また、持続的な資源利用や、地域文化の継承の観点からも、これら地域の食料資源は大きな役割を果たしている。本シンポジウムでは、このような地域食料資源の役割や価値が広く認知されることを目的に、利用加工の技術開発や利用のための戦略に関する知識を共有し、政策レベルでの提言を行う。
JIRCAS食料資源利用プロジェクトでは、これらの地域の研究者と共に伝統食品の加工技術や地域の農産物の高付加価値化に関する試験研究に取り組んできた。本シンポジウムで、これらの取り組みを紹介する。また、低利用の食料資源の有効利用が農村での収入増加に結びつくことで農村活性化へ貢献することも議論される。
「アジア太平洋地域の低利用地域食料資源の食料安全及び栄養確保のための利用促進」に関するシンポジウムのホームページ(英語)
- 受付期間
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