研究成果情報 - シリア
国際農林水産業研究センターにおける研究成果のうち、成果が特に顕著で、広く利用を図ることが望ましいと考えられる成果を要約してご紹介しています。
- シリア北東部オオムギ・牧野地帯における過食飼料資源量の広域評価(1996)
シリア北東部乾燥地域のオオムギ・牧野地帯における飼料資源を現地調査および衛生データ解析により8つに区分けし、分布図を作成した。各区毎の分布面積および現存量より可食バイオマス量を算定し、試験地域全体の年間可食飼料資源量を評価した。
- 地図情報処理による土地荒廃危険度の評価手法(1995)
資源マップデータベースおよびニューラルネットワークにより土地荒廃因子を学習するモデルを構築し、荒廃危険度を地図情報により評価した。
- 地域資源管理のためのマップデータベース構築とその汎用性(1994)
地域レベルでの種々の土地資源およびそれらの利用状況を地図情報としてデータベース化し、土地荒廃の要因解析や地域計画等に活用できる汎用性を検討した。