平成27年度第2回帰国報告会
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- 開催日
- 講演内容
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司会 : 松尾 和之 ( 国際農林水産業研究センター インドシナ農山村プロジェクトリーダー )
ラオス農山村の薪の利用実態
講演者・発表者 : 木村 健一郎 ( 国際農林水産業研究センター 農村開発領域 )
薪炭は現在でも開発途上国の家庭において、主要な燃料の1つである。 本報告ではラオス中山間地帯の村において、村全体の薪使用量を推定し、森林資源量に換算することで、薪の利用の森林への圧力について考察したので報告する。
ラオス農山村の食事における野生動植物の利用実態とその意義
講演者・発表者 : 羽佐田 勝美 ( 国際農林水産業研究センター 農村開発領域 )
ラオスでは生業の稲作だけでなく、野生動植物の採集が自給農業を補完しながら、地域住民の生計を支えており、とくに、食用としての利用が重要である。本報告では、地域住民の食事における野生動植物の利用実態について報告する。また、経済状況の異なった世帯間での野生動植物の利用割合の比較および利用割合と採集時間の関係を検討し、住民の生活における野生動植物の異議を考察したので、その結果も報告する。
- 場所
国際農林水産業研究センター研究本館 (2階 国際会議室)
- 受付期間
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- 申込受付
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国際農林水産業研究センター 企画調整部研究支援室連絡調整科
- 参加費
無料