国際農林水産業研究センター 熱帯・島嶼研究拠点(熱研)

「熱帯果樹の低樹高整枝の基本」（初心者向け）

技術支援室長　　緒方　達志／ 技術専門職員　　島尻　勝人 ( 国際農林水産業研究センター　熱帯・島嶼研究拠点（熱研） )

果樹などの樹木は光を求めて上へ伸びる性質があり、放っておくと樹が高くなって管理がしにくくなります。また、露地栽培では樹が高くなると台風被害を受け易くなり、施設栽培でも高さを抑えないと施設内に収まりません。このため、台風常襲地帯である石垣島では果樹の低樹高化は極めて重要です。

　今回は初心者を対象に、熱帯果樹の低樹高化のための基本的な考え方について、実際に果樹を使って説明します。

• せん定鋏、せん定鋸について
• 樹形・枝の種類について
• 枝の切り方の基本（方法、時期、量）
• 低樹高整枝の方法

無料

必ず、電話（0980-88-6201）にて、事前の申し込みをお願いします。

受付期間は3月5日（木）～6日（金）で、受付時間は10～15時です（ただし、12～13時を除く）。

なお、受付期間中に申込者全員を受付後、定員（２０名）にて抽選とさせていただきます。先着順ではありません。結果は後日にお知らせいたします。受付は、受講の確定ではありませんので、ご注意ください。