Lablab purpureus (L.) Sweet (Fabaceae)

学名
Lablab purpureus (L.) Sweet
科名
マメ科
和名
フジマメ
現地名
Thua paep
多年生のつる植物、通常は高さ1.5-3 m。[葉] 互生葉、複葉、長さ5-7 cm、葉柄を伴う。小葉は3枚、広卵形、尖鋭形、長さ5-8 cm、幅3.5-6 cm。[花序] 総状花序。2-4本の蝶形の花が各節につく。花卉は両性花。花柄の長さは4-23 cm。扁平でほぼ無毛であることが多い。花軸は長さ2-24 cm。花は花軸の結節から1-5本生える。小花柄は短く正方形、まばらな短毛。花卉は紫色、白色、ピンク色、または赤色。[雄蕊] 10本、二体雄蕊。[子房] 上位、1室性。[莢] 真っ直ぐまたは曲がっており、平たく、短毛または無毛、長さ4 - 8 cm、幅2 cm。[種子] 4-5個、楕円形、長さ8 mm、幅5-6 mm、すみれ色がかった褐色。
薬効(伝統薬)
機能性
機能性成分
水はけが良く日あたりの良いローム質土壌と十分な日光を好むが、非常に変わりやすい条件下では一年生植物として育つ。多くの栽培種が選抜されてきた。これは荒廃地や耕作放棄地の雑草として野生化することがある。種子から増殖する。 
若莢は蒸すか茹でてから、数種の唐辛子と一緒にカレーに加えて食べられる。
豆果
豆果