Ipomoea aquatica Forsskal (Convolvulaceae)

学名
Ipomoea aquatica Forsskal
科名
ヒルガオ科
和名
クウシンサイ, ヨウサイ
現地名
Phakbung
生長の早い一年生または多年生草本。平滑、多肉質、茎は中空で、湿った場所で匍匐するか浮遊性。[葉] 互生葉、単葉、葉柄は長い、三角形または披針形、5-15 × 1-10 cm、基部は心臓形または槍形。[花] 葉腋に単生または2-7本が束生、漏斗形。幅はおよそ5 cm、マゼンタ色または紫色の花喉を伴う白色、またはピンク色、ラベンダー色、紫色。[萼] 萼片5枚、基部で融合。[花冠] 5裂片、ほぼ全長が融合。[雄蕊] 5本。[子房] 上位、4心皮性。[果実] 卵形の蒴果、裂開性、幅7-9 mm、平滑、褐色、宿存萼の裂片により包まれ、種子を2-4個含む。[種子] 角形から円形、平滑またはビロード状、長さ4 mm、黒色または淡褐色から暗褐色。
薬効(伝統薬)
機能性
機能性成分
標高1,500 mまでの日あたりの良い湿った生息地で一般的に見られる。この植物種は水路または池の縁に沿って枝挿しすることで容易に増殖する。一年中収穫できる。
若いシュートは生のまま、あるいは炒め物、カレーの材料として食べられる。高温の鉄鍋で短時間炒める料理「パット パック ブン ファイ デーン(空心菜の炒めもの)」は人気がある。
植物体