Glinus oppositifolius (L.) A. DC. (Molluginaceae)

学名
Glinus oppositifolius (L.) A. DC.
科名
ザクロソウ科
現地名
Phak khuang, sadao din, phak khee khuang, phak khom
平伏した一年生草本。[葉] 単葉、輪生、線状披針形、長さ1.2-5 cm、幅2-5 mm。葉柄は短い。[花序] 腋生、4-6本の花が束生。[花] 長さ6-12 mm、緑がかった白色、長い小花柄がある。[果実] 裂開する蒴果、楕円形。[種子] 多数、腎形、長さ0.5 mm。
薬効(伝統薬)
機能性
機能性成分
収穫後の水田でなどの湿った土壌の開けた場所で一般的に見られる雑草。この植物種の栽培記録はなく、自家消費または現地の市場で売るために野生のものが採集される。種子または枝挿しから栽培できる。この植物種は常に湿り気のある土壌と日あたりの良い場所を好む。
若いシュートや若葉には苦味がある。若葉は焼いた干し魚と一緒にカレーの材料として使われる。